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昨日は1週間遅れの敬老の日のプレゼント代わりに、母を中国地方へとドライブに連れて行きました。山陰の山間部に咲くアカマンマやツリフネソウ、ノコンギクなど、秋の花々を心行くまで眺めてきました。
帰宅して、今朝、種まきしたポットや育苗箱を見てみると、早くも数種類の種が発芽していました。
この夏の猛暑は植物界にも大きな影響を与えたようで、例年、お彼岸には田んぼのあぜ道などで咲き誇るヒガンバナも今年は平野部ではお彼岸で見ることが出来ませんでした。
先週末、山すその辺りまで行くと、ようやく咲き始めた株が見られたのでした。
我が家のヒガンバナも、この前まで何の動きもなかったのが、2,3日前に覗いてみると、ようやく花芽が上がってきたっと思っていたところ、今日、何気なく中庭を見ていたら、気の早いのが一輪だけ咲いていました。
9月に入ってから、園芸掲示板などで秋咲きスノーフレークが咲き始めたということを見るに着け、「うちの秋咲きスノーフレークはどうなってるんだろう?」と気になっていました。
自分のブログ内を検索すると、一昨年は9月10日、去年は8月29日に開花の記事をアップしていました。ラベル落ちの名人??である私は、宿根草などのラベルもよくなくしたり、そもそも最初から立ててないこともよくあります。でも、秋咲きスノーフレークは何もないところから、いきなり細い花茎が立ち上がって、白い花をつけるので、咲けばわかると思っていたのですが、一向に咲いてくる気配がありません。
とうとう、今年の暑さで球根がダメになったかと諦めていた矢先の今朝、なにやら白い花が咲いているのを見つけました。なんと、四季咲きスノーフレークの開花なのでした。
例年だと、マルバアイの株が今頃はあちこちで繁っているのですが、今年は猛暑のため、マルバアイもあまり元気がありません。株も例年みたいに大きくなれず、せいぜい、草丈30センチどまりです。それでも、花を咲かせています。
ハマトラノオは3,4年前にどこかで買い求めてきた花です。
トラノオという名がつく植物は多いです。オカトラノオ、ルリトラノオ、園芸種のカクトラノオなど。
でもオカトラノオはサクラソウ科、ルリトラノオはゴマノハグサ科、カクトラノオはシソ科で、いろいろな科にまたがっています。このハマトラノオはゴマノハグサ科ルリトラノオ属だそうです。
天気予報では前線が南下して、今日は気温がぐっと下がると言ってました。
朝6時に目覚めたら、空気はまだ生暖かだったけど、6時半に雷鳴とともに雨が降り始め、あっという間に気温が下がりました。昨日は35℃近くあった気温が、今日は私の車の温度計では19℃でしたよ。
これだけ涼しくなったら種まきモード全開です。そう思って、昨日は種苗店でビオラやネモフィラの種を買ってきてありました。ネット通販で頼んだ種がまだ届いてないので、まずはこれで様子見です。
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