ナツズイセンの花が早くも見頃になってきました。
一昨年、去年の記録を見ると一昨年はなんと8月末に見頃だったと記録しています。去年は8月8日に開花し始めた画像をアップしています。
そうすると、今年は夏までは花が遅い遅いと思っていましたがいつの間にか帳尻が合ってきたようですね。
コリウスは夏場の寄せ植えの花材として、ここのところ我が家の定番になっています。
以前はターネラ・レモネードという花がよく出回っていたので、これと一緒に寄せ植えにすることが多かったのですが、最近はターネラをとんと見かけません。
そこで、今年はダークレッドのコリウスとセンニチコスズを寄せ植えにして、手前のほうにアベルモスクスのまだ小さかった苗を植え込んでみました。
ここ4,5年、こぼれ種からのアサガオの発芽がすごいです。
以前植えたのが交雑したらしく、もともとの花がどれだったか、記憶も確かではないですが西洋アサガオのスカーレットオハラやパーリーゲートが交雑したのかも知れません。
センニチコウというのは漢字で書くと千日紅です。
花が咲き終わってもドライフラワーのようになって、いつまでも赤い色を保つのでたぶん「千日の間、紅色を保つ」というような意味合いからつけられたのだろうと思います。
ヒャクニチソウというのも最近ではジニアと呼ばれることもありますが、私ぐらいの世代だと、子供時代のままの千日紅や百日草のほうがしっくりきます。
昔は農家の庭先や畑には必ず植えられていたのは、夏の間の仏花として重宝されていたからでしょう。そういう私も、畑に花をいろいろ植え始めたのは、花が好きということもありますが、仏前にお供えする花を自前で作りたかったというのが動機でした。
畑ではアオイ科の花、アメリカフヨウがここのところ、一日に2輪も3輪も花をつけて、お隣のおばさんが「綺麗やね」と言ってくれます。
普通の人はこういう大きな派手な花に芽を惹かれるようですね(^_^;
でも、アメリカフヨウの直ぐそばで咲いているバーベナ・ハスタータのほうは気付かれることもないようです。
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