先週、愛媛の山に登っての帰り道でのこと、山里をしばらく走るのですが、車道の傍らにナツズイセンやキツネノカミソリなどが咲いているのを見かけました。
我が家にもナツズイセンガあって、春には青々とした葉っぱを繁らせていました。が、花は勿論のこと、花芽すら見た覚えがなかったのです。
ナツズイセンが植わっている場所の丁度上のほうに、イチジクの枝が出てきてしまい、日陰になっているので、それを切れば良いかなと思いつつ、枝を持ち上げたら花芽が上がってきたところでした。
今年はシロタエヒマワリの成長が悪くて、数日前にようやくいちばん花が咲きました。
よその畑ではすでに草丈が2mぐらいなっているのを見かけますが、我が家のはやっと80センチぐらいです。これから、大きくなってくれると良いのですが・・。
私の花畑は20年ぐらい前は、花畑ではなくて、ちゃんと野菜を作っていました。
サツマイモ、ジャガイモ、ナス、トマト、キュウリ、スイカ、オクラ、ほうれん草、大根・・・一通りは作ってみました。私の実家は農家ではなかったので、本を買ってきて首っ引きで元肥や追肥のやり方、わき芽かきの仕方、全部、本を見ながらでしたが、それでもまずまずの出来だったんですよ(^_^;
それが宿根草や球根の花を植えるようになって、それらは一年中、畑にありますし、次第に花が多くなって、とうとう野菜は作らなくなりました。
でも、夏場だけは春の一年草を抜いた跡地がかなりありますので、たまにキュウリなどを植えます。今年も迷ったのですが、キュウリを3株だけ植えつけました。
最近のコメント