キンミズヒキはいつの間にか畑に生えてくるようになった野草です。
もう20年ほど前にお茶会で、茶花として生けられていて、すごく印象に残っていた花です。
それが私の畑に生えてきたのですから、最初はものすごく喜びました。
ところが、繁殖力が強くて、2,3年で手を焼くようになりました。そこで、毎年、9割がたは抜いてしまい、1割ぐらいの株を残します。
少し小さめの株は風情がありますが、大きいのになると草丈1mを越すので、とても茶花とはいえそうもありません。
ミズヒキもキンミズヒキも好きな花なのですが、「ほどほど」という言葉を思い出させてくれる花ですね。
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