タマスダレが一輪だけ咲く
中庭の一部に寒冷紗をかけています。
寒冷紗の下には、地上部のなくなった山野草などが眠っているはずです。また、ゲンノショウコが蔓延っている場所でもあるのですが、今朝、見てみたら、タマスダレが一輪だけ咲いていました。
タマスダレも、もういつから咲くようになったのか、記憶もはっきりしません。もともとの球根ももらったのかいただいたのか、それすら定かではなくて・・。
学名はZephyranthus candidaというようで、この仲間はレインリリーとも呼ばれるように、雨の直後に芽を出して咲くものが多いようです。
我が家のタマスダレも一雨来れば、畑には球根が50球ほども植わっているので、一斉に咲くはずです。ところが今年は日照りが続いているので、毎日、夕方に水遣りをしている中庭の球根だけが花を咲かせたというわけです。
ミズヒキの葉っぱの中から、一輪だけ咲きあがったタマスダレを横から見てみました。
向こう側に白いゲンノショウコ、手前には赤のゲンノショウコが見えています。
早く一雨降って、50輪ほどのタマスダレが一斉に開花した姿を見たいですね。
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