以前にもブログに書きましたが、今年は我が家のキンカンが大豊作です。
黄色く色付いた実が多くなったので、今朝、一個、木からもいで食べてみたら、びっくりするほど甘かったのです。
年末に一度収穫して、東京の義姉宅に送ったのですが、二度目の収穫をしてみました。
ざるに収穫した我が家のキンカンです。これで、まだ４分の１ぐらいしか収穫しておらず、まだまだたくさんの実が木になっています。
１月中にはすべての実が完熟するようなので、その頃には全部もいでキンカン酒かコンポートにでもしようかともくろんでいます。
こちらはキンカンの何倍もの大きさのブンタンです。
高校時代の友人のＨさんが先日室戸方面に行った際に買い求めてきてくれたものです。
その名も「ムッキーちゃん」と言う、ブンタン専用の皮むきの道具があって、これでむくと楽です。
ブンタンは皮むきがちょっと手間がかかりますが、独特の爽やかな風味と味は、早春にふさわしいですね。
私の周囲にもブンタン大好きという人が多いです。
温州ミカンがそろそろ終わりになる今頃からは、伊予かんやブンタンなどの晩柑類がスーパーの店頭には山積みになります。
四国の春を告げる晩柑類は見ているだけでも春らしい気分になれます。
コメント