ヒマラヤエンゴサク(チャイナブルー)
一般にヒマラヤエンゴサクと言われている花のことはカタログなどで見聞きして5年ほど前には知っていました。しかし、ヒマラヤとつくと、とても暖地の我が家では育たないような気がして、敬遠していたのです。それが3年前に通販でアネモネ・シルベストリスとともに買い求めたところ、どちらも毎年咲いてくれます。
我が家では4月下旬から5月中旬まで咲いてくれます。今年は花芽が10もついたので早いものから遅いものまで約3週間は楽しめそうです。
花の咲いた後は日陰に入れて、夏は休眠させます。晩秋か、早春に用土を替えてマグアンプを入れて植えつけると良く咲くようです。今年は株分けしてみましたが、小さい方の株は水切れ射せたりして弱ってしまい、花は咲かせませんでした。
全体の姿です。こちらは夕方撮影したものです。正しい名前はコリダリス・フレクソーサと言うようで、その那賀でも3種類ほどあり、これはチャイナブルーと言われる物です。去年、もう一種類、パープルリーフというのも通販で買い求めたのですが、残念ながら夏越しに失敗したようで、今年は出てきませんでした。
日本の野山で咲くヤマエンゴサクに比べると花つきも良く、大型なので派手な花が好きな人にはお勧めです。思いのほか丈夫ですよ。
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