サルビア・ピンクパンサー
夕方にはポットや鉢植えの花や苗に水遣りをします。
今年は横着をして、ジョウロで水遣りをしないで、ホースでやっています。山野草にはよくないとわかっているんですが、何しろ、この日照り続きですし、夕方は夕食の仕度などもあって、時間に追われるのです。
ツルニンジンやオダマキのポット苗を置いてある近くにこの前からサルビアみたいな葉っぱが見えているな~と思っていました。
そうしたら、数日前からピンクの花が咲いているではありませんか。
サルビアかセージのように見えます。はんなりとした淡いピンクに少し色の濃いガク。同系色の濃淡でまとめた配色がなんともシックです。
ところがどうもこの花の由来が思い出せません。よくよく考えて、たぶん、隣町のJAで去年か今年の初夏に買ったものだろうという結論に達しました。隣町のJAの花は名前がついてないことが往々にしてあるのです。名前がなかったので、記憶に残りにくかったのでしょう。
思いがけず咲いているのを見つけて、しかも好みの花だったので、嬉しくて花友達のみーこママさんちに貼り付けたら、みーこママさんも同じ花をお持ちで、直ぐに名前を教えてもらえました。
サルビア・ピンクパンサーとかピンク・サルビアというなで売られている花で、正しくはOrthosiphon labiatusといい、クミスチンの仲間らしいです。そう言えばおひげらしきのが覗いてますね。
秋は野山でも庭でもシソ科の花が大活躍です。
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