クレマチス、マダム・ジュリア・コレヴォン
4月末ごろから新顔のクレマチスの株に、花芽が10個近くもついてきて楽しみにしていましたら、こんな素敵な色の花が咲きました。
臙脂色というのでしょうか、今まで、こんな色の花は私の庭ではちょっと咲かせた記憶がないですね。
例によってラベルが落ちて、由来がわからなくなりました。もしかしたらクレマチスにお詳しいRさん由来のものかも知れません。そうでなければ、去年の春にクレマチスの未開花株を安く買い求めたことがあって、それが育ったものかもしれません。
数日前に、たまたま書店でクレマチスに関する雑誌を見ていたら、名前がわかりました。
マダム・ジュリア・コレヴォンというそうです。
花の大人びた色がいかにも「マダム」とつくのがふさわしいような色なので、直ぐに納得してしまいました。
とても好みの色なので、なんとかして大株にして花数を増やしたいですね。
(5月29日、クレマチスの名前を訂正しました)
おや、keiさんは改良を加えた花はあまりお好きではないのかと思っていました。
Mme.Julia Correvonは丈夫で いい花ですね。これは1900年頃の作品です。
種をまくといろいろ生えてきますが変異の幅が広いし、挿し木で増やせますので新品種になります。
クレマチスには澄んだ青い花がないのですが、それを作ってMme.Keiなんて名前を付けて世界中に作らせたら最高でしょうね。
投稿: ローラン | 2008年5月28日 (水) 01:20
ローランさん、こんばんは。
いわゆる庭園や公園で植栽された花よりは山に咲く自生の花が好きですけど、私はもともと園芸種の花を育てていたので、園芸種の花も好きなものが多いですよ。
ただ、最近はあまり派手なボタンやバラよりも小さな地味な花に好みが移っていて、クレマチスでも大輪咲よりは中輪や小輪のほうが好きです。この花はMme.Julia Correvonということは、私が字を見間違えたんですね。コレポンではなくコレヴォンなんですね。
このマダム・ジュリア・コレヴォンの色、最高ですね。庭に出るたびにため息つきながら眺めています。
クレマチスに多いのは紫がかったブルーみたいですね。
ローランさん、是非、綺麗なブルーを作出なさって、奥様のお名前をつけて下さいね(^。^;)
投稿: keitann | 2008年5月29日 (木) 00:42