実はクロバナヒキオコシの記事を載せるのは今年に入って二度目です。
初夏にも一度、少しだけですが、花を咲かせていて、そのときに嬉しくてアップしました。
クロバナヒキオコシは以前から存在は知っていたのですが、四国にb自生する野草ではなく、見たことがなかったのを、去年の初秋に市内のHCで見かけて買ってきたものです。そのときはちんまりと小さなポットに植わっていたので、大事にしてましたが、春に思い切って地植えにしました。それがよかったようで、今では草丈70センチほど、自生の株のやや小さめのものぐらいに育ちました。
ヒキオコシはだいたいが秋の野草なんだけど?と思っていたら、8月ぐらいから花芽をたくさんつけて、少し前から咲き始めました。
26日に母と一緒に中国路をドライブしてきたのですけど、このときに山間部の畦道などに、このクロバナヒキオコシとツリフネソウがわんさか咲いてました。こんな綺麗な野草なのに、地もとの方にとってはただの雑草なんでしょうね。
光が少ないところでは、黒い花に見えますが、実際は濃い紫色です。
こちらは広島の庄原で見てきた自生のクロバナヒキオコシです。
素敵でした。
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