雨が上がった夕方の庭から
今日は義妹のご主人のお母さんのお葬式でした。
朝9時からのお葬式だったので、自宅を7時半に出かけました。うちの親類はまだ葬祭場のようなところでお葬式をしたことがありません。たいていは自宅か精々お寺で執り行うぐらいです。でも、義妹のご主人の実家は高松の街中なので、葬祭場での告別式でした。
ちょっと前に話題になった映画ではありませんが、「死に化粧」をしてくださる「おくりびと」さんがいるんですね。今まで何度も入棺に立ち会いましたが、お化粧をした死に顔を初めて拝見しました。自然な感じで、穏やかなお顔でした。
我が家は姑が早く死んだので、家と家とのお付き合いも私たち夫婦が早くからしていたので、亡くなったお姑さんともいろいろなお付き合いがありました。進歩的な考えを持った方で、80になろうと言う頃からパソコンメールをしたりデジカメを購入されて、その買い物にもお付き合いしたものです。
良いところに行って下さいねと願わずにはおれません。
告別式から帰宅したら雨が上がり、晴れてきたので、畑や庭の花を見てきました。
花芽もあがっていたチョウジソウが1つだけ咲いていました。いつもながら良い色で咲いています。種で育てて、5年以上になると思います。
これは根茎で夏越ししますが、ヒマラヤとつくわりには暑さにも強いようです。
今年は株数も増えていました。
先日から咲いているサクラソウ、ナンキンコザクラの横から花芽が上がってきたサクラソウが咲きました。これもやっぱり貴妃の夢でした。
昨日、郊外の産直市で、日本サクラソウの株数株が1ポットに寄せ植え状態のを1ポット120円で買ってきたのです。これも2種類以上あるようでした。
何とか毎年維持できるようになったので、種類が増えると楽しいかなと思います。
これも種から育てたホメリアの初花が咲きました。
球根花ですが、意外と簡単に2年目ぐらいで去年初めて咲いたものです。
10株ほどを1つの鉢にまとめて植えつけているので、今から次々と咲くでしょうね。
実家の母に何年も前にもらったスズランもようやく咲き出しましたが、花芽が上がったのはたった2株でした。
株だけはいくらでも増えるのですが、花芽の上がる株はその中の2割ぐらいです。育てるのがへたくそなんだろうと思います。
これは種で毎年維持していますが、コンパクトでよいです。
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