これも先日、花芽を見つけたばかりのクロバナオダマキが今朝は開花していました。
黄色いシベがいやに目立つので、花弁のほうに目がいってませんでしたが、よく見るとさいています。
1か月ほど前に山野草の雑誌を見ていたところ、神戸付近の趣味家が細々と維持している貴重種と書いてありました。
私も最初は大阪の花友さんにいただいたものですが、オダマキは種がいくらでもできるので、種まきさえすれば維持管理は簡単です。あちこちの花友さんにも種を差し上げた記憶がありますね。
満州のほうが原産とか聞いていますが、普通のオダマキより長く生きていて、4~5年は花を咲かせます。
花期も普通のオダマキより早めで、こうして3月から花を見せてくれます。
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