この前から咲いているバイカオウレン、なんだかおかしいと思っていたら、雄しべがない花だったのです。
ね、ちょっと変でしょう？
花の中央部分にめしべは数本集まってますが、その周りにあるはずの雄しべが見当たりません。
因みに花弁のように見える白いのは萼片で、ほんとの花弁は小さな黄色いのがそうです。
キンポウゲ科は萼片が花のようになったのが多いです。
↑これが普通のバイカオウレンの花です。
雌しべも雄しべも見えてますね。
セリバオウレンは雌花、雄花、中性花があって有名ですが、バイカオウレンでは雌花や雄花なんて聞いたことないですね。
↑雌しべだけの花でも、ちゃんと受粉して種が出来るのでしょうか？
今日は暖かかったので、アブも結構見かけましたが・・・・さて？
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