読書のち庭仕事
最近は小説はあまり読まなくなってきて、エッセイをよく読むのですが、去年までは司馬遼太郎の本が多かったですね。
ここ一年間、家庭画報を見るために一ケ月に一度ぐらい、カフェにコーヒーを飲みに行ったのですが、家庭画報に曽野綾子と三浦朱門夫妻が一つの共通のテーマについて短いエッセイを書くというシリーズがあり、面白いなと思ってました。こちらも年を重ねてきたので、曽野綾子さんが書いていることに頷けることも多いのです。
そこで書店で曽野綾子の本を3冊ほどまとめて買ってきました。
「老いの才覚」「人間にとって成熟とは何か」「野垂れ死にの覚悟」の3冊です。
どれも1~2日で読める程度の内容で、一昨日、「老いの才覚」を読み終わり、夕べから今日にかけて「人間にとって成熟とは何か」を読みました。
共感することがずいぶんあります。
子供時代から晴耕雨読みたいな生活好きな方で、晴れている日は野山や畑に出、雨の日は本を読むというのは最高に贅沢な生活で、こういう生活をさせてもらえるのは有難いことだと思います。
雨は夕方には上がったので、夕方は1時間ほどヤマシャクヤクやクリスマスローズ、ヤマブキソウ、シラネアオイなどの植え替えをしました。
keitannさん、ごんばんわ。
最近は、コメントがご無沙汰してしまって。。。
でも、変わらず、ほとんど毎日 覗かせて頂いております(^^♪。
12年に頂いて種を蒔いた「セツブンソウ」が今年も、芽を出しかかっております。
3度目の芽だし?ですが、そろそろ、花芽が見れるかな?なんて、今からドキドキしておりますが、
今年はまだちょっと早いでしょうか?
曽根綾子の「人間にとって成熟は・・・」は 私も少し前に読んで、
23歳の東京で暮らしている愚息への食糧荷物に入れた覚えがあります。
はたして、彼が読んだかは 不明ですが(ーー;)。。。
その中だったか、別のエッセイだったか覚えていないのですが、
彼女の「18過ぎればよその人」という言葉も、
けっこう好きで、
つい心配になる息子らにお節介をしたくなった時、
呪文のように その言葉を呟いております(笑)。
クリスマスローズの花芽も色付いてきましたが、
私も今年はちょっと鉢増しをサボリ・・・
これからは もう少し、手間を省けるよう、
地植えにしようかな、とか(場所がないですが)
同じようなのが咲いたら、もっと積極的にお嫁に出そう、
と思ったりしております。
そうそう、我が家も「プリムラシネンシス」が咲いて来ました。
こんなに寒いのにさすが別名、冬桜だなあ。。。なんて
ニヤニヤしながら眺めております。
投稿: なずな | 2015年1月16日 (金) 21:23
なずなさん、こんばんは。
セツブンソウ…・3度目の芽出しをしましたか?
開花株はほかの芽よりも少し早めに芽を出すのと、芽を出したときから花芽を
抱いているので、すぐにわかるかと思います。
やっぱり4年ぐらいかかりますかね。
曽野綾子の本…「老いの才覚」はかなり話題になったと思うのですが、今まであまり
読んだことがなかったです。私は気にいるとその人の本ばかり一気に何冊も読む傾向が
あって、今日は3冊目も夕食が終わってから半分ほど読みました。
流石に重複した内容も結構出てきますね。
曽野さん自身も子供さんのことはほとんど著書では触れられていませんね。
女友達と会っても、こどもやご主人、孫のことばかり話す人は、ちょっと敬遠してしまい
ますね。私の友人にもその傾向が強い人も数人いますが・・・。
今日もその傾向がある友人から電話があったのですが、彼女は歴史が得意なので、話題を
西行や崇徳上皇のことに向けて、楽しく長電話しました(^_^;
クリスマスローズも白やダークレッド、ピンクなどいろいろな色の花芽を見せてくれています。
数年前になずなさんにいただいた種からの株も、今年はほぼすべてが開花するのだろうと
思っていますが、楽しみです。
昔ほどどきどきわくわくすることはなくなりましたが、それでも早春のこの時期は心躍る季節
ですよね。
投稿: keitann | 2015年1月16日 (金) 22:21