庭の四季を綴る

先週からそれほど遠い所へは行ってないのですが、お出かけ続きで、あまり庭仕事ができていません。

なので、今日は久々にのんびりと家で庭掃除したり庭の花や木を眺めたりしました。

風は冷たいのですが、日差しがあって、外は気持ち良いです。

スイセンがぼつぼつと咲きあがっています。

昨日はさっと水やりしただけでお出かけしてしまったのですが、今朝はゆっくりと庭を見て回りました。

昨日までの暖かさが嘘のように、今日は北風のような風が吹いてますが、それでも日差しがたっぷりと降り注いでいます。

ミセバヤが咲きました。

ダイヤモンドリリーは結局、もう一鉢が見つかりましたが、今年はたったの3輪しか咲きそうにないです。

今日は久々に花友さんがみえていました。

いっしょに我が家の花を見ていたら、去年、小森谷ナーセリーさんから取り寄せた原種水仙が咲いてました。

今の季節、原種シクラメンやらなにやら、球根植物が動き始めています。

ラケナリアのこの秋注文した品種2種も芽を出しています。

アキメネスは球根を買ったのだったか、それとも人にいただいたのだったか、よく思い出せません。

ちょっと前に日陰に置いてあった鉢がアキメネスの鉢だったので、日向に出してきておいたのですが、今朝の開花でした。

今日は予報では雨とのことでしたが、朝早い時間帯は雨は降っていませんでした。

10時前からぽつぽつと降り始めたようで、今では雨音が結構聞こえてますね。でも、最近多い土砂降りの雨ではなく、しとしとと言う感じの秋雨です。

気温も低めで、今朝は昼間も上がりそうもないので、長そで長ズボン、靴下もと言う格好ですっかり秋の装いですね。

今夏は猛暑だった割には、お彼岸前から、すんなりと秋モードに入ったという感じがしています。

去年の記事を見ると、去年は9月20日に彼岸花の記事をアップしていました。

今年も咲き始めたのは昨日ぐらいなので、去年とほぼ同じ時期に咲いたようです。

秋の初めになると、まだ咲かないのかな？と気になる花・・・秋咲きスノーフレーク。

鉢で咲いていればすぐにわかりますが、確か畑の桐の大木の株もと近くからもここ数年咲いていました。

その場所はいろいろな這生植物や宿根草で株もとが見えないほどになっていて、探すこともしなかったのですが、今朝、覗き込んでみたら秋咲きスノーフレークが5輪ほども咲いていました。

嬉しかったです。

球根植物なので、よほど条件が悪くない限り、植えっぱなしでも毎年咲いてくれますね。

うつむいて咲く花は大好きなので、春に咲く酢のドロップとともに大のお気に入りです。

たぶん、鉢植えのも消えてはないと思うので、もうすぐしたら咲いてくれることでしょう。

去年はここ桐の株もとと言う同じ場所で9月6日に咲いていたので、今年はほぼ1週間～10日遅れてますね。

昨日、突然咲きあがったナツズイセンみたいな花の正体がわかりました。

リコリス・インカルナータというようです。

中国原産と言うことですが、普通のナツズイセンより草丈も花も少し小さめです。

もしかしたら、いつも言っている園芸店が球根のバーゲンセールをときどきやっているので、その時に買ったものかもしれません。開花は初めてですから、買ったとすれば去年か今年の春でしょうね。

なまじ、ナツズイセンと同じ場所に植えていたので、突然変異でも出たかと驚きましたが・・。

これも良く増えそうな感じですが、切り花になりそうなので、増えたら実家に植えてあげるとしますか。