ここのところ、クリスマスローズが次々と開花して、毎日のようにクリスマスローズのアップばかりです。
さて、クリスマスローズはよく結実するので、その種を播いて育てるという実生空の開花も楽しいものです。とは書いたものの、私も実は実生でクリスマスローズを開花させたのは去年が初めてでした。
今年、咲いたのは、3年程前に種をいただいたスモーキーブルーという名前のクリスマスローズです。
ブルーとはついていますが、実際の花色は青みがかった黒です。市販のものでもこんな黒い色の花はあまり見たことがないので、珍しいですね。
06年1月29日にアップした発芽画像です。種は恐らく、その前年の初夏ぐらいにいただいたのだろうと思います。
数えると3年目で開花したというわけです。
昨日の撮影画像です。シベガまだ開いていないので、この後どんな風になるか、ちょっと予想できません。
また数日後にアップしてみます。
名前、花色ともにかっこいい。しかも実生とはすごいですねぇ。やっとの開花、おめでとうございますぅ。種は発芽までが長くて発芽が難しそうですねー。
投稿: yumeki | 2008年3月 4日 (火) 07:37
yumekiさん、こんばんは。
スモーキーブルーという名前はナーセリ-で適当につけた名前だと思いますが、名は体を表すというように、ほんとにブルーがかった黒のような色です。
最近はHCや園芸店に行ってもあまり黒っぽいクリスマスローズを見かけることがないので、実生でこんな花が咲いてくれたのはラッキーでした。
種は仙台の花友さんにいただいたのですが、同じ花の種を育てた仙台の方のお宅ではこれほど黒いのは咲かなかったようです。
実生からですと、どうしても咲く花にばらつきがあるようです。
投稿: keitann | 2008年3月 4日 (火) 17:35