山野草は春に咲くものが圧倒的に多いです。
そしてたいていの春の山野草は、春にだけ地上部を表して、後は地中で休眠するものが多いのです。そういう花をスプリング・エフェメラル(春のはかない夢)と呼ぶようです。
ヤマエンゴサクの芽は3週間ほど前に出てきましたが、花芽がいよいよ膨らんできました。うっすらとブルーの色がわかるようです。
秋に球根を植えたカタクリも迷彩模様の葉っぱを出してきたと思ったら、花芽らしきものがもうついています。
なんと言うはやわざ。
S山から送られてきたアズマシロカネソウです。白い小さな蕾が膨らんできましたよ。
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