庭の花木
ツツジの木は数本あるのですが、今年は池の向こう側に植わっている木が、かなり賑やかに咲いてくれました。この株は5年ほど前に、随分枯れてしまい、一時は駄目かとも思いましたが、良く復活してくれました。
その代わり、池の手前に植わっている優しいピンクのつつじは、秋に随分強く剪定したので、花数は少なめでした。庭の通り道をふさぎそうなのと、上に植わっている松の枝のために高さも随分低くしたのです。
本来は2m×1m×2mほどのまるで壁のように見える大きな株です。
手前の緑はサツキで、5月に入ると今度は入れ替わりでサツキが咲く筈です。
こちらはいつの間にか勝手に生えて来たトベラの木の花です。トベラは海に近い低山や海岸近くで良く見かける木です。
この木は一体何年前に生えてきたのだか・・・確か10年ほど前まではこの場所にはハコネウツギが生えていたはずなのですが・・。
冬には大幅に剪定したのですが、それでも春になったら、随分繁りました。中庭の南側に生えてきたので、中庭に植えてあるホトトギスやシュウメイギク、クリスマスローズなどを強い日差しから守ってくれます。
花は意外と可愛いです。
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