Hermodactylus Tuberosus、開花
11月の末のこと、久しぶりにネット通販で球根を購入したのでした。欲しかったのはコリダリスの球根でしたが、1つだけ頼むのも総量が勿体無いということで、4種類ほど同時に購入しました。
お目当てだったコリダリスの球根はこともあろうに、腐ったかカビが生えたかで全然芽も出なかったのですが、他のものはなんとか芽出ししてました。
今朝は、水遣りしながら、ちょっと丁寧に庭の花を見ていたら、鉢植えを並べた辺りで、何か咲いています。
よく見たら、Hermodactylus Tuberosusの開花でした。
葉っぱはかなり前から出ていたのですが、花芽が上がっていたことに気付かなかったのです。
なんとも変わった花です。
こんな色合いでは咲いていても、気付かずないですね。
原産地はギリシアから旧ユーゴスラビアとなっていました。
和名は蛇頭アイリスとも言うようですが蛇の頭に似ているんでしょうか?もし似ているとしたら、花芽なのかも・・・。
残念ながら、花芽の時期に気付かず、花芽の画像がありません。もう1株ぐらい開花してくれれば、観察できるんですが・・・。
葉っぱは稜のあるつんつんした葉っぱでした。
購入したのは新潟の種苗会社でしたが、その後倒産したらしいです(^_^;
オランダ直輸入の球根という触れ込みでした。
なんとも通好みというか玄人受けするような花ですね。
黒い部分がよく見えるように標準レンズでもう一度撮影しました。
黒い花、緑の花、どちらも珍しいですが、その両方の色を併せ持つ花って言うのもすごいと思いませんか?
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