友人宅での光景
納屋の前に、一面にブルーシートやむしろが敷かれてあって、モミをそのうえで乾かしています。
作業をされているのは友人のお母さんで、84歳の今も現役で農作業をされています。私のよき花友達でいらっしゃいます。
モミを天日干ししているわけですが、この作業の名前を聞いたのに、もう忘れてしまいました(^_^;
干してあるのはうるち米ではなく、彼女宅で食べるもち米だそうです。うるち米のほうは8日ごろに稲刈りするそうです。
向こうのほうに見えるのはハゼにかけた稲です。
小規模の田んぼだと稲刈り用の機械も簡単なものなので、稲を刈って結束するまでの作業しかしないので、こうして結束された稲を天日に干すことになるのだそう。
彼女の家では稲刈りしてモミの状態になって出てくる大型の機械を使うので、収穫したモミをこうして庭先で乾燥させるそうです。
天日干ししたお米はおいしさが違うそうですよ。
讃岐の平野部でも、半分近くの田んぼで稲刈りが終わっています。
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