ツマグロヒョウモンの求愛
畑に出ていたら、ヒャクニチソウにツマグロヒョウモンが来ていました。
いつもはメスかオスかどちらかだけのことが多いのですが、今朝は見ているとメスにオスが求愛をしていて・・・・。
メスはあまり気のりしない風でしたが・・・・。
↑最初はこんな具合にメスだけがいました。
そこへ、オスが飛んできてメスの周囲をひらひらと飛び回ります。
ツーショットになりましたが、メスは嫌なのか最初は相手にせず・・・。
仕方なく、オスはファイヤーワークスにとまっていたりしましたが・・・・。
諦めきれなかったのか、またまた求愛を・・・。
この近くにはパンジーやビオラの苗箱を置いているので、卵を産み付けられても困るのですが・・・・(＾＿＾；しばらく観察してしまいました。
私と一緒にシロもツマグロヒョウモンたちを眺めていましたが、思慮分別のできるお年頃になったので、チョウに襲い掛かることもありません。
そんなチョウたちの求愛の結果生まれた幼虫が最近はスミレではなくセキヤノアキチョウジにくっちていて、おかしいな～と思っていたら・・・・
センニチコスズの花茎にはしっかりサナギがぶら下がっていました。
サナギを作るのは別に食草でもなんでもないんですね。というか、スミレにぶら下がるのは難しい？
あまり手入れしてない庭の一画では、珍しくキジバトが地面を歩いていると思ったら・・・・
花か草の茎をくわえています。
咥えたと思ったら、その後、飛び立っていきました。
どうやら巣作りの材料だったようです。
昨日はシジュウカラが遊びに来ていたし、庭で一日いると、いろいろな生き物の営みも間近で見られて飽きることがありませんね。
そういえばキタテハも来ていたのでした。
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