姑の形見の指輪
秋に息子が結婚することになっています。
7月末には結婚相手のお嬢さんのご両親が四国まで来てくださり、私たち夫婦と顔合わせをすることになってるのですが、それまでに婚約指輪を買っておくようにと息子に言ってあったのに、なんと息子は今のうちに貯金したいらしく、二人で相談して結婚指輪しか買わなかったとのこと。
そこで思い出したのが姑の形見でいただいた指輪でした。
↑姑が亡くなったのは娘がまだ生後半年ぐらいでしたから、34年か35年ほど前のことです。頂いた指輪いくつかは、ほんとは姑の姉である主人の伯母が形見として持っていてくれたらしいのですが、その伯母が94歳で亡くなる数年前に我が家に来られた折に、「これは貴女が持っておいたほうが良いから」と言って渡されたものでした。
その後、仕舞い込んだままで見ることもなかったのですが、その指輪を息子の彼女がもらってくれるものなら、サイズを直してリングもついでに新しいのに替えて渡したら?と息子に言ったところ、彼女がもらってくれることになりました。
今日はその指輪を息子のところに送ったのですが、リフォームする前にと、送る前に慌ててスマホで撮影しましたが、ダイヤを撮影するのって難しいですね。
亡くなった母も孫のお嫁さんへの婚約指輪となるなら喜んでくれると思います。
そうそう、来週の姪の結婚式で着用するつもりの着物も姑の形見としてもらった色無地なのです。
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