暑さがようやく一段落した頃、日陰からいろいろな鉢を出してきます。
6月からこっち、クリスマスローズや冬咲きのクレマチス、山野草などの鉢は陽射しを避けて木陰に移動させます。ほんとは寒冷紗を張ると良いのですが、主人がスダレを吊るすのも嫌がるので、木陰避難だけで済ませています。
例年だと9月末頃に木陰から半日陰に出してきて、植え替えたりしますが、今年は9月が暑かったので、ここにきてバタバタと植え替えをしています。
冬咲きのクレマチス、シルホサの鉢を出してきたのは1週間ほど前のことでした。
すでに新しい葉っぱが展開し始めていて、しかも葉っぱの傍らには小さな蕾までくっついています。
購入してから4年ぐらいになる株ですが、毎年、花を咲かせてくれます。最初は冬咲きなどというので、夏の暑さには絶対弱いだろうと思っていたのに、意外に暑さにも強いです。
2,3日前に少し眺めの鉢に植え替えました。夏の間はすべての葉を落として、茶色い枝だけになっていたのですが、すべての節からその色も初々しい若葉を出しました。
去年は一番花の開花の記録が10月15日になっています。今年はこの様子では10月末にずれ込みそうですが、それでもこんな猛暑でも夏越してくれたことに感謝ですね。
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