コンギク
知り合いから株分けしていただいてから、もう3年目になるでしょうか。
ブログにも毎年取り上げています。今年80になる、友達のお母さん、Fさんに分けていただいた株です。花の好みが正反対でFさんは派手で大きな花が好きです。たとえばボタンやグラジオラス、芍薬、菊、リコリスなど・・・対して私は小さめで色も地味な紫などの花が大好き。
そんな私ですが、Fさん宅に4年程前にお邪魔したとき、一目で気に入ったのがこのコンギクでした。株分けしてくださいとお願いしてあったら、翌春に忘れずに持ってきてくださったのでした。
キクの仲間は植え替えしたほうが良いと聞きますが、今年は春に何もしなかったのです。しかし、草丈もあって、たくさんの花芽をつけました。残念なのは虫に食べられて葉っぱが傷んでいることですが、新しい葉っぱは綺麗なものです。
これから先も絶やすことなく、ずっと私の畑で咲いて欲しいものです。
keiさん、こんにちわ。
何かうちで見たような花だと思ったらみやこわすれでした。
キク科の花はあまり栽培経験がないというか、敬遠気味なんですがみやこわすれとタンポポは好きです。
みやこわすれとノコンギクとは関係があるんでしょうか?
そういえばセンボンヤリはありますけどあれもキク科?
とかく関心が薄いものは分類もいいかげんにしか覚えませんね(^o^;
投稿: ローラン | 2007年10月22日 (月) 11:28
ローランさん、こんばんは。
ミヤコワスレはミヤマヨメナの園芸種のことですね。香川ではミヤマヨメナのそのまた変種のシュンジュギクというのが山に行くと群生しています。
コンギクはノコンギクの園芸種ですね。
ミヤマヨメナは初夏に咲くキク科の花で葉に艶があります。一方、コンギクはいわゆる野菊の仲間ですから、秋に咲き、葉はざらついています。
たぶん、興味と感心があれば、見まちがうことはないと思います。(^。^;)
ミヤコワスレはミヤマヨメナ属、コンギクはシオン属のようですね。
センボンヤリも勿論キク科ですよ。
キク科はずいぶん種類が多いので、憶えるのも大変ですけど、野山を歩いていると知らない間に憶えます。今日もキク科の花をたくさん見ましたが、シマカンギクなどまだまだ咲きあがってないのも多いです。
投稿: keitann | 2007年10月23日 (火) 00:26