ビスカリア・チェリーブロッサム
先週末から今週初めにかけて、18の年からの親友のMちゃんが横浜から帰省していました。東京で大学生活を始めたときに、県人寮に入ったのですが、その寮で仲良くなり、その後、数十年にもわたって、ずっと仲の良い友です。
彼女の実家は我が家から車で10分ほどですが、2月にお父さんが亡くなり、今回は百ヶ日の法要と言うことです。久しぶりに会えそうだと言うので、駅まで迎えに行き、その後、我が家の庭を見てもらおうと、来てもらいました。
その前にお昼を一緒に食べていたら「送ってもらった花の中で桜みたいなピンクの花が咲いていて、とても可愛いよ」と言うのです。寮時代の親友はもう一人いて、仙台に住んでいますが、二人のところには毎年、私が育てたビオラやその他の花の苗などを晩秋に送っています。
その中にたまたまビスカリアの苗を入れたのでしょう。我が家の畑を見て「これこれ、この花よ」と言います。
ビスカリアは15年以上も前、ガーデン雑誌を見ていて一目ぼれした花で、その後種を取り寄せて育てていました。数年前から種は自家採取したものを播いています。
今年はビスカリアの中から白花を咲かせる株が数株出てきました。
去年も出てきたのだったかどうだったか・・・。あまり覚えていないのですが、白花もなかなか綺麗ですね。
種まきしてしばらくは、ひょろひょろして、育てにくいのですが、定植するとそのひょろひょろしてたおやかなところが、魅力の一つかも知れません。
来年もまた親友のMちゃんのところに忘れずに送るとしましょう。
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