12月23日の庭・・・花芽など
プリムラシネンシスに花芽があがっていました。ついこの前まで咲いていたと思うのに、もう来春の花芽です。来春といってもシネンシスは年が明けたらすぐに咲く性質です。
この株は確か、去年、大阪の花友酸から送られてきた株だと思います。数株あったので、11月に友人に差し上げたら、その人は水遣り大好きな人で、だめにしたとか(^_^;
花によって性質が違いますから、シネンシスやシクラメンなどは乾かし気味のほうが良いのです。
花友さんのところで、私が差し上げた寒アヤメの花芽があがったというので、見てみたら、我が家のも花芽があがっていました。
株の直径が50センチを超えるばかでかい大きさになっていたので、手がつけられなかったのですが、今年は初夏の多雨で根腐れしたか、かなりの部分がだめになってしまいました。
でも、あまりに巨大になりすぎたので、これで丁度良いぐらいです。
畑の半日陰コーナーに植えてあるクリスマスローズにも花芽がついていました。
ここには種から育てた株や、20年近く前から育てている古株のクリスマスローズを株分けしたのもあります。
咲いてみれば、わかるというところでしょうか。
畑の隅のほうで、この前からなにやら発芽していたこぼれ種・・・。
最初はオルレイヤかと思ったのですが、ちょっと違うよう・・。
今朝、思い当たりました。ここは春までアドニスを植えてあった場所です。
どうやらアドニスのこぼれたね発芽みたいです。
開花までいけるでしょうか?
トリフォリウムの仲間はストロベリートーチなどが有名ですが、あれは馬鹿でかくなるので、この小さい芽がその仲間とは思いもよりませんでした。
3年目になりますが、今まで花を見せてくれていない国産のチベタヌスです。
でも、今年も枯れずに芽が動き始めました。
いつかは咲いてくれることを期待しています。
この前から葉っぱを見せてくれているカラスバリュウキンカです。
リュウキンカって山野草の中ではいちばん丈夫なんじゃないでしょうか。
白馬岳から雪倉岳、そして朝日岳へと向かう途中、小さな湿原にリュウキンカとミズバショウ、ハクサンコザクラが咲き乱れていた様子が、今も目に浮かびます。
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