ローゼルとアベルモスクス、花と実
ローゼルの花は咲いたかと思うと、すぐに実が膨らみます。
まるで花芽のようにも見える実ですね。
大きさは花芽より大きいです。
赤くて、かわいいので、産直市などに行くと、この実を切り花として売っています。私が一番最初にローゼルを見たのも、そんな風に実を切り花として売られているローゼルでした。花は一日花なので、切り花としての価値はあまりないのです。
一方、アベルモスクスの実も熟してきたようです。
こちらも実はかなり大きいです。
おそらく、こんな色になれば、種もほぼ熟していると思います。
畑では、ローゼルのすぐそばでアベルモスクスが咲いて、アオイ科の花の競演です。
芝生花壇では今朝はローゼルが大盤振る舞いで咲いていました。
それにしても、今朝は８時ぐらいまでは日が翳っていたのですが、その後日差しが出てきて、今日も残暑が厳しくなりそうです。
植物も人間も、真夏を乗り切った後のこんな残暑に弱いようですから、皆様もお気を付けください。
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