シクラメン・コウム、いつの間にか発芽してた
この前から息子の友達で、最近、植木屋さんの修業を始めた子がいて、練習台にと言って我が家の松を切りにきてくれています。
まだ修業が一年未満なので、うまく切れないからお礼はいいと言ってくれるのですが、我が家としても、塀からはみ出てしまった松の枝はさすがに足を故障した私では無理なので、渡りに船とばかりお願いしました。もちろん、熟練の庭師さんの日当の半分ぐらいはお礼をするつもりなんですけど・・・。
昔は庭師さんも来ていたのですが、何しろ4人×5日はかかるので、その間、出かけることもできないし10時と3時のおやつは出さないといけないし、私の植えている花が脚立の下敷きになったりで、後で泣くこともしばしば・・・。
それはともかく、夏の間、松の木の下に避難させていた山野草などの鉢も、そうすると移動させる必要があって、昨日、動かしました。
その時にこんなポットが出てきました。
シクラメン・コウムの白花の種まきポットです。
なんとなんと、知らない間に発芽していました(^_^;
可愛そうに夏からこっち、ずっと木陰だたもので、ちょっともやし状態でした。慌てて、日向に出したのは言うまでもありません。
先日買ってきてあった可愛い花の咲いた多肉のポットの横に並べました。
他にもイカリソウの鉢などもあって、少しだけ植え替えたのですが、枯れてしまったかと心配したトキワイカリソウの鉢もちゃんと芽が出ていてほっとしました。
早春に山野草の鉢を眺めているといろいろな発見があって楽しいですが、この季節にも、球根の芽出しなんかがあって、結構楽しいものですね。
開花は後半月後ぐらいでしょうか。
こんばんわ♪
原種シクラメン、うちにはネアポリタナムとへデリフォりウムがあるんですが知らないうちに札がなくなってしまいました。
残っているのはヘデりフォりウムかと思って、先ごろネアポリタナムの球根を買ったのですが、調べてみたら同一物を2人に学者が別々に命名したらしい。おはずかしいドジでした。
家も実生がたくさん生えてますよ。
投稿: ローラン | 2011年12月18日 (日) 17:38
ローランさん、こんばんは。
シクラメンもいろいろ種類があるようですが、ネアポリタナムという種類まであるのかと思ったら、ヘデリフォリウムのことなんですか?
シクラメンも集め始めると切りがないようですね。
私は今のところ、これ以上種類を増やすと厳しいので、種が採取出来たらコウム弥ヘデリフォリウムを増やしてみようかと思っています。
冬場のクリスマスローズは大人しい花が多いので、シクラメンの華やいだ色合いも気分が引き立って良いものですね。
投稿: keitann | 2011年12月18日 (日) 23:27
keitannさん、こんちわ。
先日は ローゼルの種の件…ありがとうございました。
コウムの白が 発芽したのですね♪
私も コウムの種を二年前から 蒔いていますが、
何故か ピンクより白の方が 発芽がずいぶん遅いです(^_^;)。
白花は別の名前もあるみたいですが(確か ゴラエハイツ?)…原種シクラメンの世界も なかなか奧が深く…ハマルと大変そうなので(^_^;)私も コウムだけ、増やしてクリスマスローズと日陰の地植えを目指しています♪
同じ親からでも、葉の模様がいろいろで、花も葉も可愛く 楽しいですし。
何より 夏越しが簡単で、強いのが ずぼらな私に嬉しいです♪
投稿: なずな | 2011年12月19日 (月) 12:54
なずなさん、こんばんは。
このコウム白花の種ももちろん、なずなさんからいただいたものです。
そうですか、白花のほうが発芽がずいぶん遅いんですね。
ピンクのほうは3月に発芽してもう花を咲かせようというのに、白花は
今頃のんきに発芽してきたので、種をいただいた時期がずれていたのかな?
なんて、考えたりしてました。
でも、ピンク花のほうも考えたら、発芽して一年足らずで開花なんて、あまり
待てない人でもこの花は大丈夫ですね。
何の世界でもはまると大変なので、楽しいところだけちょこちょことつまみ食い
みたいな園芸になってますが、それでも十分だと思います。
庭仕事は日々の生活の中での潤いみたいな部分ですからね。
投稿: keitann | 2011年12月19日 (月) 23:21