フリチラリア・ウバブルピス
茶色の地味な花で、縁が少し黄色くなっています。
フリチラリアの仲間は地味なものが多く、中にはインペリアルスのような豪華な花もありますが、楚々としてうつむいて咲く姿に惹かれます。
この花はかなり前にHCで半額処分で買ってきた花で、その頃は今みたいにガーデンブームではなかったからか、珍しい球根の花も結構HCで見かけたものです。
私はてっきりミハイロフスキーだと思っていたのですが、咲いた写真をある掲示板に投稿させてもらったら、ウバブルピスだと教えていただきました。
葉を見るとほかにも2種類ほどの葉が見えますが、今のところ花芽を上げてきたのはこのウバブルピスだけです。
記録を見ると私の庭でいちばん咲き所に咲いたのは2005年の4月のことですから、もう7年も前のことになります。
管理が良くなくて毎年は咲いてくれないのですが、それでも時々咲いてくれます。
今年はようやく本物のミハイロフスキーを見られそうです。
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