白花ジンチョウゲ、ほころぶ
我が家の白花ジンチョウゲの開花日の記録を見てみると、昨年が3月6日でした。その前4年ほどを見てみると、どれも3月5日ごろです。
そう考えると、今年は今日、3月14日にやっと一輪がほころんだというのは極めて遅い開花と言うことになります。
例年より10日遅れです。
梅の開花は栗林公園でも兼六園でも今年は20日遅れなのだと言っていました。
我が家のジンチョウゲの開花が10日遅れと言うのはそれに比べるとまだましなんでしょうね。
私が植えたのではなく、うんと前から植わっていた木です。
この家に嫁いできたときにはすでに植えてあったと思うので、30年以上経っているのですが、その割には大きくなっていません。
これでも今年は良く育ったほうだと思うのですが・・・。
明日は義母の祥月命日なのですが、いわば沈丁花忌と言えるかもしれません。
義母を偲んで伯母や伯母、義妹や義弟が集まるのですが、挿し芽に欲しいと言われ、かなり切ったことがあります。
そんなこともあって、30年も経っているのに、あまり大きくなれないのかもしれません。
それはともかく、ジンチョウゲが咲くと、ようやく春もそこまで来ていると感じますね。
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