イストリアクスに花芽
もう何年前にいただいたでしょうか?
広島の花友さんにいただいた実生のクリスマスローズが、花芽をつけました。
ラベルもいただいたときのそのままのを指してあり、それには平成19年5月26日とあります。
イタリアに自生していたクリスマスローズの種を、当時書き込みしていた園芸掲示板の仲間たちがいただく機会がありました。
私はと言えば、発芽は2株ほどしたものの、その後の管理が悪かったか、だめにしてしまったのですが、広島の花友さんが1株、分けてくださったのでした。
その後、毎年、植え替えなどもしていたのですが、一向に花芽が上がらず、去年あたりはいくらなんでも咲くんじゃないかと思っていたのに、やっぱりだめでした。
今年は1か月ほど前に植え替えをした際、株もとに新芽があるのは気づきましたが、その後、その芽を観察しているとぷっくりしていて何となく花芽のようです。植え替えの際は、自然に2株に分かれそうな状態だったので、株分けしました。
この大きな葉がイストリアクスの古葉ですが、ちょっと特徴のある大きな葉です。
今見る限りでは、花は白っぽい色のようですね。
因みに株分けしたほうのもう1株は、今は小さな芽だけの状態ですが、元気そうです。
それにしてもクリスマスローズは普通は開花まで3~4年ですが、ずいぶん待たされました。
でも、待たされただけに嬉しさも一入ですね。
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