ハマナスの果実
昨日は高校時代の友人宅に行った後、その足で実家へ走りました。
午前中にカレーを煮込んでいたのがたくさんできたので、横浜の友人が送ってくれたナシとともに母に持って行ったのです。母は85歳、まだまだ元気ですが、それでも最近は自分一人の食事を作るのが億劫になってきたようで、すぐに食べられるものを届けると喜んでくれます。一年前に亡くなった山友達が、まだ元気だったころ、彼女の実家のお父さんに、2日に一度ぐらい食べ物を届けていたのを思い出します。私も同じようなことをやってるな~なんて思いました。
さて、実家の畑は今年の猛暑と日照りで見るのも怖いような有様でしたが、母に南京豆の周囲の草を抜いてと頼まれ、抜きにいきかたがた、畑の花などチエックしました。
↑コスモスがここのところも雨で復活していましたが、バラのほうに行くとハマナスの実がなっていました。
「知床の岬にハマナスの咲くころ~♬」
はるか40年以上も前のこと、8月に知床の山々に登りました。
まだ羅臼の町とウトロの町を結ぶ横断道路もなく、羅臼の町から30kgのキスリングを背負って林道を分け入りました。
山行の間中、その時はやっていた「知床旅情」と「岬めぐり」を歌っていたような気がします。って、実際は大変なことの連続で、歌など歌うどころではなかったのですが・・。
とにもかくにも、そのハマナスの花が実家の畑で今年は良く咲きました。
こうして果実まで実るとは・・。
これ、食用になるそうですね。
食用と言えば、今日は久しぶりにミートソースを煮込んでいます。
箱入りのトマトが手ごろ価格だったので、今日はオール生トマトのソースです。
昨日までに比べると、涼しくて、これからは料理や園芸にちょっとやる気が出ると良いのですが・・・。
あ、そうそう、南京豆ですが、撮影しそびれましたが、ちゃんと地中に殻ができているようです。
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