庭の四季を綴る

赤いのはポピー，ブルーはエキウム，白はカスミソウのコベントガーデンです。ちょっと奥のほうのインクはアグロステンマですね。そして手前のピンクはシレネです。友達の庭から種を分けてもらったので、品種名がわからなかったのですが、フクロナデシコという種類だそうです。カスミソウのコベントガーデンは一年草で，種をどさりとつけます。いつも種まきして植えかえるまでは，あまりに数が多いので，気が乗らないのですが、花が咲く時期になると，コベントガーデンを植えてほんとに良かったと思います。自己主張はしない花だけど、どの色の花にも合い、清楚でいて豪華な花と言えましょう。

畑の北側隅から撮影した画像です。赤いポピーがアクセントになっていますね。性とがくれたイギリスの種からのポピーが今年の畑をなんと言っても彩ってくれました。

手前の淡い紫色は植え場所がなくて，こんなところに植えてみたビオラ、ＹＴＴソルベです。いつもの畑の場所はすでにビオラでいっぱいで植えられなかったのでした。手前にカモミールが咲いているようですね。

最盛期のアグロステンマ。ヨーロッパでは小麦畑の中に生える雑草だそうです。矢車草もやはり畑の雑草だそうで、つまり私の花畑は雑草が多いのですよね(^。^;)でも、こんな花が好きですから仕方がありません。

これも今は盛りを過ぎましたが、５月に綺麗に咲いていたニコチアナ・ライムグリーンです。２年前か３年前に種を取り寄せて育てましたが、丈夫です。宿根しますので、今年は去年より大株になって、４月末から咲き始め，見事でした。種も出来るので，時々，種で更新しておくと良いですね。