シロバナホトトギス
種まきは07年お2月ぐらいだったか?記憶が定かではないですが、何しろ発芽したのは今年の春のことです。山野草の類は種まきから半年で咲くというのは珍しく、たいていは一年か二年がかりで花を咲かせます。
今回も初夏に小さな芽をポット上げしたり、数本をまとめて平鉢に植え付けていました。苗が20株以上も出来たので、友人にもいっぱい差し上げました。
秋になって9月半ば頃に花芽がついているのに気付きました。
この株の花は花弁の幅が広めですね。
我が家ではながらくタイワンホトトギスと思われるホトトギスだけは育ててきたのですが、それ以外のホトトギスを育てたのは初めてです。特に実生で育てたのは初めてですが、案外簡単に育つものだとびっくりしています。
確かにスゴいです。春に蒔いて咲いてくれるなんて!。いつも思うんですが、白のホトトギスは意外な美しさだなぇ〜と。独特の柄がないからそう感じるんでしょうねぇ〜。
投稿: アッキ〜。 | 2007年10月20日 (土) 11:42
アッキーさん、こんばんは。
アサガオやヒマワリなどの園芸種は春に種まきして夏の開花と言うのは珍しくはないのですが山野草でそんなに短い間に咲きあがるのは非常に珍しいですね。
特にホトトギスは多年草なので、わずかの育苗期間で、この先、何年もの間楽しめる花が育つのはありがたいですね。
ホトトギスは斑がなんといっても特徴ですが、白花というのはシンプルですね。
投稿: keitann | 2007年10月21日 (日) 00:19