ニコチアナと言えば、夏の花というイメージがあります。
実際、一番きれいなのは初夏に咲く花です。真夏はどちらかというと苦手なようで、それにニコチアナにとって大敵ともいうべきカメムシやニジュウヤホシテントウが夏はすごいですからね。
かといって春にはヨトウムシが新芽や葉っぱをむさぼり食います。
ですから、ニコチアナの花に虫がついてないかと見回らなくてもいいのはこの季節だけでしょうね。
さすがにたくさんの花が咲くというわけにはいきませんが、それでも花の少ない今の季節には、一寸楽しみです。
気のせいか花の付け根の部分が膨らんでいますが、いくらなんでもこの寒い時期には結実は無理でしょうね。
実を言うと、06年秋にはたくさんの種が採取できたのに、去年は全然採取できなかったのです。
今年は種採取に励まないと、絶やしてしまいそうです。
がんばってね、ニコチアナ君。
コメント