ツクシスミレ
06年の秋に花友さんからいただいたタイワンクマガイソウの鉢に、何かしら草ではないような芽が出てきて大きくなっているのに気づいたのは去年の夏ごろだったでしょうか。
しばらくそのまま抜かずに様子を見ていましたが、晩秋に鉢の主のタイワンクマガイソウを植え替えたときに、その名前のまわからない株も、別の小さめの鉢に植え替えておきました。
全体に毛深い様子やランナーみたいなものを出す様子から、以前育てていたツクシスミレらしいと思いましたが、我が家では一旦途絶えてしまったのでした。
再び出てきたのは、うちに前からあった鉢ではなっくて、いただいた鉢から出てきたのですから、山梨の花友さん宅で、種が飛び込んでいたようです。
植え替えてから、日に当てなければと、畑の一番日当たりのよい場所においていたのでした。そうしたら、年が明けてから何気なく見たら、つぼみがいくつもついていて、もうじき咲きそうだったのです。いくら暖かいといっても、まだ1月の初めだというのに、ずいぶん気の早いお子さんですね。花がとても小さいので、久々にコンデジのマクロ機能のお世話になりました。
こちらはオリンパスのE-510で撮影したものですが、この程度が限度です。
こちらは以前、育てていた、ツクシスミレですが葉の色や花の形が微妙に違うみたいですね。こちらは徳島で農業高校の生徒さんがふやしているものだそうで、道の駅で100円で売られていたものです。
スミレはよく増えると油断していたら、絶やしてしまいました。
絶やしてしまって残念に思っていたところに、新たに新しいコが来たというわけです。世の中ってうまくできていますね。
一方、4年ほど前に買い求めたヒゴスミレはドンどこ増えて、数十株がお嫁に行きましたが、こちらももう直ぐ咲きそうですよ。
新年が明けた途端に、春の兆しがあちこちに見えてきましたよ。
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