リュウキンカの花芽
リュウキンカは名前は知っていましたが、四国には自生してないので、実物をあまりよく見たことがありませんでした。栽培される山野草としてはかなりポピュラーなようで、鉢植えやポット苗はよく見かけます。去年、そんな鉢植えのリュウキンカを郊外の山野草展で買い求めました。
買ってきたときのまま、植え替えも何もしてなかったのですが、去年良く咲いてくれたのは、まぁ、当たり前といえば当たり前ですが、今年も花芽をちゃんと上げてきました。
いかにもキンポウゲ科という感じの丸いころんとした花芽が愛らしいですね。
全然、植え替えてないのですが、そろそろ植え替えないといけない雰囲気です。どういう増え方をするのかも良く知らなかったのですが、見ているとどうやら地下茎で増殖しそうな感じです。こういう地下茎で増えるものは、浅鉢が良さそうですね。
こちらも去年、確か100円で買ってきた葉の黒いリュウキンカです。
検索するとヒメカラスバリュウキンカというようです。
葉っぱが黒っぽいだけでなく、姿かたちがリュウキンカに比べてかなり小さめなのです。
夏の間は、どちらもそれほど気をつけて管理していたわけでもないのですが、ちゃんと夏越ししたようです。
夏の間は葉っぱがあったのか、なかったのかそれすらも記憶にありません。(^_^;
でも、新しそうな葉っぱなので、たぶん、夏の間は地上部が消えるようです。
我が家でも夏越しを簡単にしてくれるとなると、山野草の優等生ですね。
これはぜひとも増やして、友達に分けるとしましょうか。
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