ペンステモン・ハスカーレッド
茎や葉っぱが赤味を帯びていて、それでハスカーレッドという名がついているのだろうと思います。花がかなり咲きあがった今では、葉っぱの赤味が醒めてきましたが、花の咲き始めの頃は、ほんとに綺麗な赤い葉っぱでした。
後方のピンクのぼけはジギタリスアプリコットですね。
ペンステモンは実はもう15年ほど前から種まきして育ててはいましたが、一年草と違い育苗に時間がかかるのと、咲いてもその後直ぐにだめにしたりで、その後、種まきはあまりしていません。
この株は去年、JAの産直市で買ってきた株なのです。宿根することは期待していなかったのに、意外と簡単に宿根してくれました。
うち辺りですと冬の寒さよりも夏の暑さが問題ですが、この場所は夏は木陰になるので、ゲラニウムなど他の草花も良く残ってくれる場所です。
周囲にはシャスターデージー、ニコチアナ・ライムグリーン、ボリジなどを植えていて、我が家の畑では、ちょっとだけイングリッシュガーデン風な雰囲気のあるところです。
ペンステモンやゲラニウム、ジギタリスなどが宿根してくれると、ちょっと嬉しいものですね。
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