まとめて、今、咲いてる花
一昨年ぐらいまで、10年物のカサブランカが咲いていたのですが、とうとうだめになって咲かなくなりましたので、去年、球根を買ってきて植えたものです。
そのカサブランカのことはこちらで記事にしています。ずいぶん大きな株になっていて、愛着もあったのですが、ユリにしては良く咲いてくれたほうでしょうね。
今年植えているのもカサブランカ系統だと思うのですが、ユリの園芸種にかけてはさっぱり無知なのでわかりません。最近は新しい品種も多くてお手上げですね。
モントブレチアは和名がヒオウギ水仙というらしいですが、原産は南アフリカで外国の花です。
これもヤブカンゾウと同じで、昔から我が家の庭にあった花で、私が植えたものではありません。
よく増える花で、一昔前には、この辺りの家々で植えられていたらしく、この辺りのご近所では良く見かけます。
ホクシアは割と好きな花で、以前は種から育てたりしたこともありましたが、何しろ気難しい花で、寒さに弱く暑さにも弱いです。
そこで最近はたまに買ってくるだけですが、これは去年の秋ぐらいに処分苗でほとんど枯れかけていたのを、安く連れ帰りました。
品種名はハインリッヒ・ヘンケルみたいです。
ホクシャにしてはらしからぬ花です。
暑くなってきて弱りかけたので、慌てて、最近山野草などを植えているロックもどきも土器に植えておいたら、復活して咲きました。
このロックもどきもどき、意外と良くていろいろなものが良く育ちます。
モナルダは以前から欲しかった花ですが、春に徳島の方に頂きました。たいまつ花とも言うように、まるでたいまつを点したような咲き方をします。私の知人の方はこれを仏花として重宝しているとか・・。
ルドベキア・タカオは確か去年、株を買ってきて植えつけたものです。ルドベキアというのはすごく丈夫な花で一度植えつけると何年も宿根しますが、このタカオは花が小輪でかわいいです。
庭植えにはぴったりです。
もう、5,6年前に隣町を車で走っていて、珍しいと思い撮影させてもらったら、そのお宅の方が株分けしてくださった花です。
ソープワートといいます。ハーブの一種らしいですが、我が家では切り花として重宝しています。
今年は、かなりの群生で咲きそうです。地下茎で増えるいたって丈夫な花です。
ムクゲの白・・・。ムクゲは勝手に生えてくるので、かなり抜きました。今はこれと底紅のを1株ずつ残してあるだけです。
ムクゲは惜しげがないので、ボタンヅルなどを絡ませてあります。
こちらはムクゲの底紅のほうです。茶花にもなるそうですが・・。
アサリナ・グラリオは花つきが悪くなったので、再び、日向に出したら、直ぐに咲き始めました。やはり日光を好むようです。
普通のアサリナも種がこぼれて、どこからでも出てきて困っていますが、これもそうなるのでしょうか。
バラ、ギードモーパッサンの二番花が咲きましたが、いちばん花ほど豪華ではありませんでした。
ランタナは抜いたはずなのに、また出てきてしまいました。これ、大きくなるし、棘があるので、抜かないといけないのです。花は綺麗なんですけどね。
私がこの家に来たときからある木ですが、ちっとも大きくなりません。そういう仕立て方をしているのかも・・・。
徳島の方に頂いたムラサキルーシャンです。名前は昔から知っていましたが、初めて植えました。
こちらも徳島の方に頂いたピンクのノコギリソウです。白花は昔からうちの畑に咲きますが、ピンクは可愛いですね。
ストロベリーフィールドはたぶん何年も前から、こぼれ種で出てきています。千日紅の一種です。
花は綺麗ですが、茎がのたうちまわるので、全体の姿はとても撮れません。
ずっと前から勝手に生えてくるサンジソウ。正しくはハゼランです。ほんとに3時ごろになると、花が開きます。
ヨウシュヤマゴボウもいつの頃からか、勝手に生えてくる野草です。
こうやって我が家の夏の花を見てみると、どれも手のかからない、勝手に生えてくるのが多いですね。
もう少しするとヒマワリやパイナップルリリーなどが咲きあがってきて、そうなるともう真夏です。
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