今週半ばはときならぬ寒波の到来で、膨らみ始めた花芽がまた引きこもってしまいそうなほどでしたが、昨日からまた穏やかな早春の様相となっています。
畑ではトサミズキが、開花いたしました。
マンサク科トサミズキ属なんですね。
いくつかの花がまとまって穂状につき、ぶら下がって咲きます。
黄色い花弁にオレンジ色のシベが配色的にもぴったりでお洒落な花だな~と思います。
もっと近付いてみました。
こちらを向いている花だけが開いているようです。
この株は5年ほど前に購入して植えたものですが、最初に植えた場所が適してなかったようで、かなり弱ってしまい、慌てて、場所を移したところ、調子が良くなりました。
やはり土地に向き不向きがありますね。
色はトサミズキとほぼ同じの淡いレモン色ですが、ヒュウガミズキのほうは一輪、一輪、別に咲きます。
その分、花つきはびっしりと言う感じで咲いていますね。
黄色の花は、見ているだけで、不思議と心が弾みます。
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