つい数日前に咲き始めたばかりの房咲きスイセンが早くもかなり咲きあがってきました。
このスイセン、気の早いスイセンで、咲き始めたかと思うと、あっという間に咲き終わってしまうのです。無理もない、3月も後半頃になると、気温の上がる日も多いので、花たちも咲き急ぐようです。
日本水仙やガリルなどが咲く1月~2月にかけては、畑にはほかのものと言ってはビオラが少し咲くぐらいですが、この房咲きスイセンが咲く頃には、辺りもずいぶん賑やかになってきます。
スイセンの花の中の副花冠と言うのらしいですが、中心部のカップみたいなのは淡い黄色をしていて、全体に上品な花です。
しかし、香りはやはりきつくて、私はあまり好きになれません。
手前や横のほうに、わずかに燃えている白いのがガリルですが、こちらは寒咲きで、12月~2月が主な花期です。
毎年のように、球根を掘り上げては植え替えをしているので、今ではごちゃ混ぜ担ってしまいました(^_^;
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