ミズヒキをようやく撮影
我が家にはミズヒキが昔から生えています。
私が植えたものではなく、もともと中庭付近で咲いていたものです。種がたくさんこぼれるので、放っておくと、ミズヒキだらけになるので、かなり抜きますが、それでも相当の数が残ります。
今年も強い陽射しの射す日が多かったからか、葉焼けがひどくて、よほど中庭のミズヒキを全部切ってしまおうかと思ったぐらいですが、秋の花のことを考えて、残しておいたのです。
ミズヒキの花は小さくて繊細な作りをしているので、久々にクローズアップレンズをつけて撮影してみました。
こういう花を撮る時だけはマクロレンズが欲しくなります(^_^;
野山では薄暗いところに咲いている花なので、なかなか撮影が面倒なようですが、自宅で咲いていると、何とでもなるのがありがたいですね。
花は可憐ですが、このミズヒキ、根っこの張りが強くて、両手で引っ張ってもなかなか抜けないのです。
大株になると、ちょっとやそっとでは抜けません。
ですからミズヒキを抜こうと思えば、株の小さなうちに限ります。
可憐な花でもやはち野草だなと思うのは、そんなときに感じます。
ミズヒキソウが可愛らしく写っています。
私も写したいと思いながら、なかなかブログにアップできるようなのが撮れません。
マクロレンズを持っているのに!
サルビア・アズレアが大株で見応えがありますね。
うちのも早くこんなになればいいのにと思いますが、
勢いよく伸びた茎が1本。切り戻しをしておいたらよかったのかなあ?
アネモネ↑ 惚れ惚れする花ですね!
投稿: 703 | 2011年9月19日 (月) 22:08
703さん、こんばんは。
ミズヒキの花を撮影するときは、これでも結構、気を使います。(^_^;
光の射してくる方向や、いろいろな条件で、花がきれいに撮影できるときと
そうでないときがありますから・・。
あまりにも葉焼けした姿が汚くて、抜いてしまいたい衝動に駆られますが
咲き始めると、抜かずに良かったと思えます。
703さんはマクロレンズを折角買われたのですから、ミズヒキを頑張って撮影
されてみてくださいね。
楽しみに待っています。
アズレアはうちも何もしてないのですが、メインの茎が倒れまくっていて、そこから
たくさんの小さな花茎が出てきて、たまたま良い感じになりました。
切り戻しが効果的かもしれませんね。
あまり高いところで咲かれても見えにくいし・・・。
アネモネ・シルベストリスは、今から咲きあがってくるシュウメイギクの親戚みたいな
花ですが、小さいだけに可憐です。
黄金色のシベが素晴らしいですね。
投稿: keitann | 2011年9月20日 (火) 00:00