ロウバイ、ほころぶ
一昨日、昨日と、父の33回忌の準備や本番などで、庭を見ることなく過ごしてしまいました。
水遣りも24日の午前中にしたきりだったので、二日ぶりの水遣りを昼前に済ませたところです。
畑のロウバイを見てみたら、ほぼ開花したようです。
去年はいつごろ開花したのか?と思って、ブログの記事を検索してみたら、なんと去年も12月26日に「ロウバイ、ほころぶ」という記事をアップしていました。
去年は何もかも開花が遅く、今年は何もかもが早く咲くという風に思い込んでいたのですが、思い込みだったようです。
このロウバイ、2,3年前に産直市で、たった600円で買ってきた株ですが、その年からこうして毎年咲いてますから価値ある600円ですね(^_^;
樹高は2m足らずです。
ただしロウバイの木というのは、樹形が整わないのもいいところで、株もとからまるでバラのシュートのように、長い枝がピーンと出てきます。
切り花にしてよく売られているのも、そういう枝を整理する意味合いがあるのでしょう。
見ていると古い枝には花芽がついているのですが、新しい枝にはどういうわけかついていません。
桜などでは新枝に花が咲かないということは余り見ないように思うのですが・・・。
いずれにせよ、ロウバイの良い香り、鼻を近づけて思いっきり楽しんできました。
寒蘭の花も終わって、これからはスイセンとロウバイの香りが私の庭や畑に漂う季節です。
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