11月8日の庭・・散策から帰ったら植え替えを
今日はあまり風もなく穏やかそうな一日になりそうだったので、娘のお昼ご飯を作ってから、一路里山に向かいました。
この時期の里山は日差しの強い日は結構暑くて、最初から半袖で登り始めましたが、それでも汗が滴りました。
でも、下りは持って行った長袖シャツを羽織ってちょうど良いぐらい。見たかった里山の花はムラサキセンブリを始めとしてほぼすべて見られました。
帰宅してからは1時間半ほど、せっせと植え替えに励みました。ヤマシャクヤクは初めて秋の植え替えにしてみましたがどうでしょうか。夏越しできたオキナグサやプルモナリアを株分けして植え替えました。球根植物の芽出ししたのも植え替えです。
昨日植え替えをしたフェチダスです。
真ん中のちょっと大きめの株が親株なのですが、今年は株がずいぶん小さくなってしまい花芽も見当たりません。
親株は2009年に未開花株で購入したもので、翌2010年に初花が咲きました。花芽を見つけたのは11月10日とありますから、今年もそろそろ上がっていても良さそうですが、今年は株が弱っていて花が無理ということでしょう。おまけに今年の春は種をかなりつけさせてしまったので、株が弱るのも仕方ないですね。フェチダスは短命な種類と聞いていたので、種を採取して播いてあったのを植え替えたのが春のことです。
手前の2株はそんな子株なのです。
それでもフェチダスは成長が早いですね。
一緒に育苗箱に植え付けていた他のクリスマスローズと比べると、ずいぶん大きくなっています。
今年は無理でも来年は開花しそうな雰囲気です。
この手の種類は球根が良く増えるのか、今年は5株ほどが花芽をつけています。
花にブルーのラインが入るサーモンピンクの株は、ほぼ全開となりました。綺麗な花ですが、あまり増えず、今年も一輪しか咲きませんでした。
畑のちょっと近づきにくい場所では古株のダイヤモンドリリーが咲き始めています。手前のわさわさと繁っているのは皇帝ダリヤなんですが、さて今年は咲くのかしらん??
これも古株のネリネクリスパは花芽が上がってこないと思っていたら、今頃になって上がりました。そういえばこの花は12月になっても咲いてるという、我が家の花の中でもトリを飾る花なんです。
原種系ですから植えっぱなしでも丈夫です。
畑に移植したセキヤノアキチョウジは夏の初めまで絶好調でしたが、その後、1m以上にまで伸びた花茎が枯れこんでしまい、結局、株もとから秋になって出てきた新芽が花を咲かせています。これはやっぱり切り戻しするほうが良さそうですね。
アシズリノジギクももうちょっとで咲きそうでした。ツルギカンギクは花芽が膨らみ始めたところで、これはやはり一番遅いみたいです。
セキヤノアキチョウジをバックにまた咲き始めたグリーンアイスです。
バラもそろそろ植え替えたほうが良さそうですね。
娘がMちゃんを抱いて庭に出てきたので、ダイヤモンドリリーとツーショットでパチリ。庭でのショットは初めてかな?
明日は退院してから初めての診察日なので、午後から車でお出かけです。
結構重くなってきたので、執刀してくださったE先生が驚かれることでしょう。
コメント