アナガリス・モネリ
カテゴリーは一応園芸種のところに入れましたが、実は地中海沿岸に自生している野草のようです。
検索したら、乾燥した砂地にたくましく咲いている画像が出てきて、ちょっとイメージが変わりました。
もっともルリハコベの仲間ですから、意外とたくましいのかも・・・。
良く、アナガリス・ブルーピンパーネルと言う名前で種が売られていますが、学名はアナガリス・モネリということですね。
今日は朝の内曇っていたからか、いつもより良く開いていたので、こういう日に激写です。
ルリハコベの4倍ほどありそうな大きな真っ青な花です。
アナガリスと言えば、ネットを始めた12年ほど前に青花好きのネット仲間たちに初めて教えてもらった花です。
私もいい加減青い花が好きなほうだと自分では思ってましたが、私同様の青花好きの方がいてヘリオフィラやエキウムなども教えてもらって種をいただいたり・・・。あまり流通してない花が私の庭で咲いているのは、その頃の名残もあります。
今年の種は前にも書いたように、去年、鉢で咲いた花を9月末までそのままにしておいて、株から直に種採取したのを種まきしたものです。
何しろ、いつまで経っても種が熟さない花で、チョウマメとか西洋朝顔のヘブンリーブルーも最近はその手で種まきです。
畑と芝生花壇の目立たないところにも地植えしていますが、そちらも咲いているようです。
真っ青な花で目立つ色ですが、群植しないと今の季節は大型の花が多くなるので、小花は隠れてしまいます。
それにしても、検索で出てきたポルトガルの野生のアナガリスはたくましく育っていて、ある意味ショックでした。
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