2014年1月 2日 (木)

実生のアトロルーベンス、花芽が上がる

実生で育てていてアトロルーベンスに花芽が上がっています。

2011年1月初めに発芽したと記録してますから、種まきは2010年の春だったのだと思います。大阪の花友さんからいただいた種です。

これが原種とは思えないほど発育が良く、まるでハイブリッド種かと思うほど年々大きくなりました。

そしてとうとう、先日から花芽が見えてきたのです。

P1029471

↑、昼前に撮影した花芽です。

P1037649

↑2011年に発芽した時の画像です。

あまりにも成長が良いので、ほんとに原種?と思ったりしていました。

P1029473 後ろの青々とした葉が実生で育てたアトロルーベンスの葉っぱです。

実生2年目ぐらいから葉っぱもよく繁ってました。

P1029472 ↑半分枯れているような葉は去年3月にクリスマスローズフェスタで買ってきたアトロルーベンスの幼苗です。

実生のアトロルーベンスに確証が持てなかったので、確かめるためにも買ってきたのです。

幼苗だとワンコインで買えますからお安いものです。

さて、花が咲くと、ほんとにアトロルーベンスなのか、はっきりしますよね。

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コメント

明けましておめでとうございます。
種蒔きをしてから待つこと4年、なんですね。
花を育てる喜びには、待つことも含まれているんですよね。
花開く日が楽しみです!
今年も花育てのコツや、珍しい花の写真と情報、丁寧な暮らしぶりを
拝見させてください。

703さん、明けましておめでとうございます。
種まきから4年というのは良くある話で、セツブンソウなども種まきから4年で開花です。
カタクリは7年なんだそうですよ(まだ試してませんが)
種まきから4年というと長いようですが、その間に別のことをしたりしているので
開花だけを待ちわびるわけではなく、その辺は適当に忘れているような?
花育てはその花の性質を知って、用土や水遣りの方法を考えることに尽きますね。
そうはいっても、暖地では難しい花が好きなので、夏越しの失敗ばかりしてますよ。
本年もどうかよろしくお願いいたします。