シダレカツラの花
先日からシダレカツラの木に何やら花芽らしきのが上がっているのに気づいていました。
カツラの花と言えば、去年、花友達のブログでカツラノ花のことを取り上げてらしたことがあって、そういえばカツラの花って見たことないな~と思ったのでした。折角、自宅でシダレカツラを育てているのですから、これを見ない手はありません。
↑、昨日までは苞のようなものに覆われていた花芽から今日は花らしきのが見えました。
その花がやはり今頃山で咲いているフサザクラにそっくりです。
調べてみると「雌雄異株。4月頃、葉が出る前に、葉腋に小さな花を開く。花弁も萼もなく、基部は苞に包まれる。雌花は3~5個の雌しべがあり、柱頭は糸状で淡紅色。雄花には、多数の雄しべがあり、葯はやはり淡紅色。同様に、花弁も萼もない花には、フサザクラ、ヤマグルマがある。どれも古い種と言われる。」とありました。(樹木図鑑様よりコピーさせていただきました)
それにしても、これだけの山を歩いていても、いまだに山ではカツラの花に着目したことはありませんでした。庭植えにしていて良かったと思いました。
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