庭に古くから植えてあるシュウメイギクが今朝の開花でした。
7月末に亡くなった主人の叔母にいただいたのは、もう30年ほど前のことになると思います。
最初は畑に植えていて、ここでもよく咲きましたが、その10年後ぐらいに中庭に移植しました。中庭でも良く咲いていたのですが、ここ数年、夏の暑さが半端ではなく葉焼けがひどいので、寒冷紗やオキナワスズメウリなどで遮光すると今度は花芽があまり上がらず…ここ数年は花数が極端に少なかったです。今年は寒冷紗の外に身を乗り出すようにしていたので、花芽もたくさんあがりましたし、葉焼けも思ったほどひどくなかったです。
↑蕾ができてから開花までが長く待たされます。
まだ10日ほどかかるかと思っていたので、秋祭りに間に合って嬉しいです。
花芽が多いので、11月末頃まで長々と咲いてくれそうです。
あまり蔓延るときは邪険に扱ったりしましたが、やはり秋にはなくてはならない花ですね。
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