ターネラ・レモネード
私の住んでいるところは瀬戸内の平野部で、夏場は35℃以上の日が何日も続く土地柄です。
ほんとは山野草などの楚々とした花が好みですが、この照りつける太陽や熱帯夜という環境ではそんな花ばかりだと、庭に咲く花はどれだけもないので、夏場は暑さに強い花の苗を買ってきたり育てたりして楽しむことが多いです。
ターネラ・レモネードもそんな暑さに強い花の一つです。
初めて植えたのは4年ほど前になりますが、耐寒性が余りなくて、我が家では冬場に駄目にするので、初夏に見つけるとまた買って育てるというのを繰り返しています。
淡い黄色の花の芯はこげ茶で、その配色が好みです。
後方の花はナメクジか何かに食べられてしまっているようですが、薄い花弁なので美味しいのかも知ません。花の形からてっきりアオイ科の花かと表いたらターネラ科ターネラ属なのだそうです。
夏っぽい寄せ植えを作ろうと悩んだ末に、赤いコリウスと一緒に植えてみました。コリウスを寄せ植えに使ったのも、意外にも初めてなのですが、色合いはともかくとして、両方の草丈などがどんな具合になるのか、ちょっと予想がつきかねています。
少しでも夏の庭が楽しくなればよいのですが・・。
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