オオバナノエンレイソウ開花
シロバナエンレイソウや普通のエンレイソウは四国の山でも良く見かけますが、オオバナノエンレイソウは北海道と本州北部にに自生するエンレイソウだそうです。
オオバナノとつくだけあって、四国の山でも良く見かけるシロバナエンレイソウの花の倍ぐらいもありそうな大きな花です。
北海道の羅臼岳には大昔の学生時代に登っていますが、それは8月のことで、エゾエンゴサクやカタクリ、オオバナノエンレイソウが咲き乱れるという北海道の春には憧れているものの、一度も行ったことがありません。
山登りの先輩で敬愛する先輩がいらして、その先輩のご実家の山に群生していたそうです。ご実家のオオバナノエンレイソウを何株か今お住まいの千葉のご自宅に持ってきたところ、意外にも翌年も咲いたそうです。
その話を聞いていたので、もしかしたら、猛暑の我が家でも夏越しできるかも?などと期待したのでした。
去年、花後にかなり大きめのスリット鉢に植えつけておいたところ、夏の間も芽がずっと見えていたので、これは・・・と思ったりしました。
芽が動き始めたのは3月10日ごろだったでしょうか。葉っぱが展開し始めたら、後はあっという間でした。
来年も咲かせようというのは無理かもしれませんが、何とか生き残って欲しいです。
注 4月3日、画像を差し替えました。
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